
皆さんグングニル。(ウルドゥー語でこんにちはを意味しません)
食べることが大好き板山です。
今回は広告でよく見るnosh(ノッシュっぽいけどナッシュ)を10食分注文してちまちま食べたので、美味しかったメニューを紹介していきます。
気になっている方の参考になればと思います。
先日、W杯にて日本は晴れてスペイン相手にジャイアントキリングをかましたわけです。
負け戦になるとか前回書きましたがいい意味で予想を裏切られました。
もう、ここまで来たら行けるとこまで行ってほしいです。
次戦はクロアチア戦。前回2位の強豪ですが、勝ってほしいところですね。
それでは本編どうぞ。
noshって?
ナッシュは最近よく広告に出てくるようになった宅配サービスです。
冷凍弁当なるものを定期的に届けてくれるサービスで、購入頻度が高いほど安くなったりします。
冷凍弁当なのでチンしてたべるのですが、白米などの主食はないのでこれだけで食事を済ませるとちょっと物足りないです。そのぶんヘルシー目ですね。でも、味はちゃんとしているものが多いです。
栄養バランスもある程度考えられているようで、そのへんで外食したりコンビニ弁当を食べたりするよりは体にいいでしょう。
カロリーは高くても500強ぐらい。
ただ、宅配サービスでクール便じゃないと死んでしまうので不可避の配送料がかなり高くつきます。
1000円ぐらいだったと思います。
料金はそこまで安くないです。招待コードや広告の割引クーポンを用いれば1000円引きになりますが、それでも10食で6000円ぐらいします。コンビニ弁当とか、主食+サラダなどとそこまで変わらないので、価格面ではそこまでアドバンテージはないです。
デフォルトの値段だと一食700円します。ターゲットが違うのは分かりますが、これだと高すぎてそのへんでラーメンでも食べてきた方が幸せです。
割引は必ず活用しましょう。ググれば色々出てきます。
それでは早速おすすめのメニューを3つ紹介します。
こいつらはぜひリピートしたいし、お店で出てきても全然おいしいと思えます。
メニュー名はうろ覚えです、気合で探し当てましょう。
四川風よだれ鶏

良い感じに辛さがある、本格的なよだれ鶏。
よだれ鶏というのは、鶏むね肉に、ラー油やゴマの入った辛いたれをかけた四川料理のひとつです。思い出すとよだれが出るほどおいしいということに由来して、名前がつけられたと言われます。
鶏肉に辛いタレと、唐辛子やニンニク、香辛料がシーズニングとしてかかったシンプルな料理です。
お味の方は、最高においしいです。
辛さもちょうどよく、馬鹿げた辛さではないものの、筆者は多少汗ばむぐらいの辛さがあります。その奥にゴマやラー油のうまみが感じられ、タレと乗っかった香辛料をしっかり絡ませて食べるとかなり味わい深いです。
ほうれん草も入っていますが、これにも辛いたれがかかっていて食べ応えがあります。
ナッシュのメニューにはメインディッシュと副菜3つが入っているのですが、
このメニューは副菜までちゃんとおいしいです。
特に写真真ん中のエビ餃子が美味しかったです。
ちゃんとエビの味、食感が感じられ、肉肉しさもあり、ほんとにサブか?っていう食べ応えです。
ぜんぜんメインディッシュにも行けそうな感じ。
四川風エビのピリ辛

先ほどとカテゴリーが似ていますが、同じく四川風メニューのこちら。
エビチリとは別に用意されており、エビチリとはまた一風変わった味つけになっています。
メインはピリ辛ソースのかかったエビですが、これまた非常においしいです。
こちらはよだれ鶏よりは辛くありません。優しめの辛さです。
その分うまみがしっかりと感じられ、エビはプリっぷりのちゃんとした食感で、ソースも辛さとともに醤油やダシなどのうまみが前面に出てきて、どんどん箸が進みます。
つけ添えのネギとチンゲン菜のシャキシャキ食感もアクセントになって非常にGOOD。
副菜も非常にハイレベルです。
肉団子、肉シュウマイ、餡かけ風白菜…どれもメインメニュー並みの食べ応えがあります。
副菜もメインに合わせてか中華っぽいラインナップになっているので、非常に満腹感と満足感があります。中華料理が好きな方は選んで損はないと思います。
クリームコロッケグラタン

先ほどとは打って変わって洋風のメニュー。
クリームコロッケにベーコン、そこにチーズたっぷりのトマト風味ソースがかかっています。というかコロッケ達がソースに浸っています。
お味の方は、当然ながらコロッケは非常においしいです。
レンチンなのとクリームコロッケなのでサクサク感は皆無ですが、ソースのチーズにしっかり絡ませて食べると間違いないおいしさです。
クリームコロッケとグラタン風チーズソース、合わないわけがありません。
チーズソースとクリームコロッケの味、どちらの味も感じられるもののちゃんと1つのメニューとして調和していて、まったく喧嘩していません。
ブロッコリーやベーコンにもソースがよく合います。
チーズのおかげか満腹感もそこそこあり、全体的に非常に満足できるメニューでした。
ただ、先の二つよりかは副菜が微妙かもしれません。
あくまでもサブなのでこれが普通なんでしょうが、味付きのアスパラ、ニンジンのきんぴら、ほうれん草のお浸しと、サブっぽいラインナップになっています。
メインが美味しい分若干消化試合感が否めません。
ですが、全体として満足のいくメニューでした。
メインが強力すぎて他を補って有り余る感じ、さながらアルゼンチン代表のリオネル・メッシのようです。
まとめ
いかがだったでしょうか。
広告に出てくるものって結局気になって試せずじまいなものが多いですが、
今回は筆者にしては珍しく手を出しました。
冷凍庫のスペースをめっちゃ圧迫するデメリットはありますが、外出せずに、かつ割り箸を使えば洗い物を出さずにちゃんとしたメインディッシュを食べられるので、お手軽でよかったと思っています。
料金はそこそこするので、皆さんもお財布と相談しながら購入してみてください。
まさに、手間を時間で買っているというやつでしょうか。
それでは、またお会いしましょう。
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