【温泉旅行記】下呂温泉編1

旅行記

おはようございます、こんにちは、こんばんは。
shakeです。温泉旅行記2泉目は下呂温泉です。日本三名泉に数えられる下呂に行ってきました。有馬と違って今回は泊まります。有馬は旅行記にしたし、草津は以前個人的に行ったことがあるので一応三名泉コンプリートです。(草津も機会があれば書こうかな…)

下呂編は有馬編と志向を変えて写真マシマシ、写真を軸にお送りする形で行こうと思います。webのUI的に少し見づらいかもですが…まあ今編だけの試みになるかもわかりません。

では下呂温泉編、お楽しみください!

プロローグ的な

11/17、ちょうどこの日まで文化祭と中間テストに追われバタバタとした日々を過ごしてたのでようやく開放されて、温泉旅行。土曜までの課題があるけど大丈夫か…?まあ、ネガティブな事考えてもつまらないし上げていこうぜ。


さて時は23:30池袋。サンシャインバスターミナル24時発なので、いざ向かおうとgoogleマップを開いてナビに従ってサンシャインの裏をくるっと。ーーー行き止まり。???ここじゃないじゃん。あと10分しかないけど間に合う?やばい。サンシャインの裏からくるっと戻って、ダッシュでギリギリ間に合いました。今回はひとりじゃないので、間に合ってなおさら良かった。googleくんしっかりして?経由地の名古屋まで6時間の旅が始まります。

はじめまして、名古屋

6時間うつらうつらして名古屋に着きました。寝足りないし、めっちゃ疲れてる。名古屋近すぎ。まだ暗いし。バス停からふらっと歩いて、下呂までの電車の時間を待ちます。名古屋のメインストリートらしくガラス張りのビルとデパートが連なってます。やっぱり知らない都会いいですよ。歩道になにかありました。なんだかはよくわからなかったけれど、お祭り用のなにかなんですかね。こういうのを見ると非日常の地に来た感がしていいですね。

マックとかコメダとかで適当に時間を潰しつつ列車を待ちます。

時間は9時、そろそろ目的地へ。名古屋駅が人で賑わう中切符売り場で乗車券と自由席特急券を購入。自由席特急券です、特急です。今回名古屋から下呂まで特急ひだで行きました。

正直関東のあずさとか、ひたちとか想像してると車両の古さに驚いたりするけど、全面に幕掲示があるのはいいね。やっぱり通勤電車じゃなくて特急のほうが旅感マシマシで嬉しくなれます。ここから本格的に旅行です。名古屋を出るとしばらくは東海道新幹線と並走です。新幹線には流石にビュンビュン抜かれるけど、特急としてはいい感じの速度でぐんぐん進んで行きます。天気は雲ひとつない晴れ、快晴。気分はすこぶるいい感じです。

岐阜駅辺りから周りがどんどん田んぼになり、焼き畑してたりまあもう田舎。座った席もあんまり良くなくて直射日光が入ってきて景色が見えない…。じゃがりこをポリポリ、カーテンをチラチラしながら景色をみて山道を進む。ずっと飛騨川と並走している感じでした。

下呂市街をひだの中から

トンネルに入るたびに耳がキーンとなるようなところまで来ました。途中、単線特有の上り列車待ち合わせによる遅延とかをはさみつつ、下呂市街が見えてきました。いよいよです。

秋とともに、下呂

着きました、下呂駅。超紅葉してます。いい時期に来たもんだ。駅看板と紅葉とオブジェなかなか映えーな感じじゃないですか?駅前の雰囲気もいい感じです。

遅延もありつつ、ちょっと駅前をふらっとしてたらもう12時です。お昼です。とりあえずなにか食べよう。例のごとく無計画旅行なのでお昼ごはんとか決めてません。まずメイン温泉街に出ないことには始まらない。下呂駅から線路を渡って東側へ。

正直少し寂れていた下呂駅西口(この改札しかないので正確には西口とはついていないけど西側の出口)から反対に渡っただけで一気に温泉街感出てまいりました。

飛騨川に架かる下呂大橋を渡っていきます。この写真、手前の木が紅葉してたらもっといい感じだったろうな、惜しい。下呂温泉噴泉池もこの辺です。水着を着て入る露天風呂とかも川沿いにあります。

こういう温泉地、どこが中央なのかはっきりしないところもありますが、下呂に来たら絶対に通る中心街に来ました。メインストリートと表現すべき道はこの辺ではない気がするのでまたあとで。
うんうん、ホテルに川、いつもの温泉地です。安心感すら覚えてくるこの感じ。

そうそうご飯を探すという話でした。うろついて、でもお腹はぺこぺこなので急いで、いつもじゃ食べられなさそうないい感じの店…。で、見つけたのがここ。店構えからいい感じな感じしませんか?
個人営業っぽいこのお食事処。季節のメニューということで自然薯(じねんじょ)定食を頂きます。

右上の茶色いやつが自然薯です。ご飯にかけていただきます。とろろみたいな、でもとろろじゃない。全部がまとまっているような感じなのに、白米の間に入っていっていい感じにまとわってくれる。たけのこととかフキとか、味噌とか、食感も味もいちいち素材感が際立ってて美味しい。うーん、言葉だとやはり難しい。食レポしてる人すごいわ。
ごちそうさまでした。また別のメニューも行きたいなー、また次回か。大阪のお好み焼き屋といいこういう個人営業っぽいお食事処、ハズれない?

メインストリート

温泉地に来るきかっけとなった根源、温泉むすめ。お腹も満たしたところで下呂の温泉むすめもしっかり拝みに行きます。お土産のアクキーもしっかり購入します。とりあえずぽか旦那としての50%の役目は果たした、あとは温泉を堪能するだけ…

さて、もちろん景色とか雰囲気はしっかり堪能しているわけですが、下呂についてからまだご飯食べて温泉むすめを拝むことしかしていません。色々巡らないと始まらない、というわけで下呂温泉のメインストリートであろう飛騨街道行きます。

飛騨牛のお店、おしゃれなカフェ、圧倒的カエルの主張、そんな通りです。カエル、とはあのカエルです。げろげーろ。

温泉街のメインストリートとして個人的に下呂、かなり好きです。詰まりすぎず、しかし何もない訳でもなく、食べ歩き、お土産何でもござれな商店街。好きです。
ここでは後で飲み食いしたいものだけとりあえず見繕って、温泉入りに行きます。

つるつる下呂温泉

道案内の看板にもあったクアガーデン露天風呂に行きます。大きく温泉街から離れて、ぐるりとまわって川沿いから行きました。後にわかりますが、これ車ルートで徒歩ルートじゃなかったという。でも川沿いの景色も超いい。超快晴。見事に快晴。なんだかんだ良いルートで来れたと思います。

露天風呂入口

さて、下呂の湯はどんな感じでしょうか。発券機で温泉博物館入場券と白鷺の湯入湯券付きの券を買いっていきます。せっかく来たので行けるところは行っておこう理論。
はじめは普通の温泉。浸かっているとだんだん体がぬめって来ます。これがつるつる。本当につるつるです。下呂から埼玉に帰ってきても2日くらいはつるってました。やはり、名泉とつくだけあって最高です。一生浸かっていたいと思わせるそんな湯だから名泉言われるんでしょう。やはり温泉大好き日本人が言うんだから間違いない、名泉でした。

正直写真ばっかりだし、そんなに書いたつもりはなかったけどここまでで3000字超えていたので、少し切りが悪い気もしますが、一旦ここで区切ります。
ここまでお付き合いありがとうございます。
後編はこちらから。

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