【温泉旅行記】下呂温泉編2

旅行記

おはようございます、こんにちは、こんばんは。

shakeです。ぼちぼち、下呂旅行記後編です。
前編はこちらからどうぞ。

下呂巡り

さて、温泉もいただきまして、次はどこに行きましょうか。
温泉博物館入館券も買ったことですし、ここに行きますか。ここで失態が、写真がないんですね。なぜ撮らなかった過去の僕。しょうがないのでURLを貼っておきます。

下呂温泉 下呂発温泉博物館 (gero.jp)

すごく面白いところでした。温泉の科学的紹介と、文化的紹介をしているところだそう。温泉に含まれる鉱物で配管がすぐやられるとか、そういう温泉の性質みたいな科学的紹介もまま面白かったんですが、なにより温泉番付とかポスターとか、全国の特徴ある温泉の情報がずらーーーっと並んでいるのは圧巻。どの番付みても有馬と草津は上位常連、下呂とかは意外と上の方になかったり。私の地元の福島だとやっぱり飯坂が強そう。意外なことに露天風呂のところで湯野上温泉が紹介されてたりもしてました。湯野上、芦ノ牧と揃えて一度行きたいですね。あと、行ったことある温泉としては塩原とか、那須湯本がよく紹介されていた印象。
紀州白浜とか黒川とかぽつりぽつりと知っているところはあれど、あとは知らないとこばかり。日本って温泉いっぱいあるんだな…。大体温むす経由で情報を入れているので、まだいらっしゃらない温泉地は知らないです。精進します。

博物館、予想外の収穫。楽しかった。
さてはて、割りとやること終わったな。白鷺の湯は明日行きたいので、今日ではない。その辺ふらっとしに行きますか。

散歩道中いい感じの場所を発見。秋ですねえ。これを温泉地で見れただけでも来てよかったと思える。でも流石にもう疲れた。宿で食べるおやつとかを買って宿へ行こう。

下呂プリン(レトロ)を購入。レトロは固めで、なめらかなタイプとかなんか色々あって、どれも美味しそうだったけどまあ固め。普段あんまり食べられないし。味はもちろん美味しくない訳がない。これはお夜食に頂いたのもあって最高です。

宿と景色とお食事と

さて、有馬では泊まれなかったけど、今回は泊まりです。(土曜が休講だったので)いざ宿へ。今回は

つるつるの湯 下呂温泉【みのり荘】 (minoriso.co.jp)

に泊まりました。温泉街とは逆方向、更には山の上という立地の悪さはあるものの、いい宿でした。

宿までの道中はいい感じに焼けていて奥の山々が絵みたいに輝いてました。メイン街と逆なのも景色的にはかなり良き。

夜ご飯はこんな感じ。飛騨地鶏のすき焼きみたいな料理とか、いろいろてんこ盛り。やっぱり、こういうthe宿飯みたいな豪勢な料理が出てくると嬉しいですね。どれも味がしみてて美味しい。ご飯が進むーー。ごちそうさまでした。

ここのお宿、展望デッキ的なのがありました。その景色がこちら。

まあこれは撮りたかっただけ感はありますよね。シャッター開放で夜景撮りたかった。いい感じに撮れて満足です。

夜は中浴場でかっぽーん。課題を持参していったのでそれを終わらせて、深夜2時とかに入りに行ったので貸切です。貸切温泉サイコ〜〜

秋のお寺

さてここから日付が変わりまして翌朝。朝ごはんもお宿でいただきます。

朝から豪勢なお食事ですね。これぞ宿と言ったところ。もうそろそろ下呂ともお別れです。噛み締めながらいただきます。

宿ともお別れしまして、昨日は疲れて行けなかった温泉寺を拝みに行きます。

秋に囲まれていい感じの雰囲気が漂ってます。周りよりもちょっと高いところにあるせいか、まだまだ紅葉してます。

ちょっと散ってきているのも相まって下から上から秋に染まってます。本当にいい時期に来たものです。こんな紅葉を見たのも久しぶりです。しかもそれが温泉地のど真ん中ときた。圧倒的「和」みたいな、パワーを感じるところです。

さて、秋を感じきったところで昨日は保留した白鷺の湯に入ります。

なんとも和な温泉にはちょっと似つかわしくないような、でも浮いてるわけではありません。まあこういう温泉街、何があってもだいたいどんな建物もそこにいい具合に馴染んでいくものです。知らんけど。

白鷺の湯、まず中に入ると少しいかつめのおじさんが出てきました。フロントのおじさんです。石鹸で身体を洗ってから入れだとか、飛沫があるから会話を控えろだとか説明を受けました。ぐいぐいくるけど嫌な感じはしない中は優しそうなおじさんでした。

さて肝心のお湯ですが、まあ当然いいわけです。昨日も感じたこのぬめり感。そして、浴槽はなんと檜です。ここに来て檜風呂に入れるとは。浴槽の淵が木だと首をもたれたときに冷たくなくていいですね。下呂に来て1番いい湯だったかもしれない。外湯いいですねやはり。ここは行くかやめとくか悩んだところではあるけど、行って正解。

さらば、下呂

お風呂も入りまして、お土産も買いまして、そろそろ名古屋に戻りますか。の前にお昼ごはんです。お昼は商店街にあったこちらのお店。昨日からずっと飛騨牛の口になってたので飛騨牛の店です。たっかいですが、旅行支援のクーポンもあるので無問題。食べたのがこちら。

飛騨牛のハンバーグです。肉の塊を叩いて挽肉は使わずに作っているそうな。挽肉使わないハンバーグとはどういうこっちゃ。さて一口。美味しくないわけがない。程よく硬く程よく柔らかく、the肉を感じれるハンバーグ。おいしーーー。飲み物はトマトサイダー的なやつ。トマトジュース(炭酸版)。トマトジュースって炭酸にしても美味しいんですね。このトマトも下呂周辺のものらしい。行った場所の物をいっぱい食べて胃の中から旅行地に浸る。これ、幸せの要素です。

お腹も満たしたところで今度こそ名古屋に戻ります。鈍行でえっちらおっちら帰ります。この辺の電車、観光特急の方が多くて一般列車は雀の涙ほどの本数しかない。まあ値段が半分くらい変わるのでここは鈍行で。

何回か乗り換えを挟んでいよいよ名古屋の文字が見えてきました。1時過ぎに出発してついたのは16時ごろ。うーん、微妙。名古屋が都会だから、というか都会じゃなくてもこの時間することないですよね。適当に時間を潰しつつ、昨日深夜の課題を修正しつつバスを待ちます。

てな感じで名古屋で語れることあんまなかった…まあしゃあなし。また5時間くらいバスに揺られてバスタ新宿です。休日の早朝ほぼ始発の新宿かなり静か。流石にそうか。勝手知ったる東京です。ただいま。

以上旅行記下呂編完結です。下呂はドタバタ旅行記かも。一番軽く読める旅行記でもあるかもしれません。道後の方が先に出てるのは…すみません。

次の旅行記は未定です。過去のを書くかもしれないし、またどっか行くかもしれないし。何はともあれ、ここまでお付き合いいただきありがとうございました。また次回。

コメント

タイトルとURLをコピーしました