【温泉旅行記】飯坂温泉編

旅行記

ここは飯坂。人よき、飯よき、湯よき。

Googleマップで餃子が食べられそうなお店を探してみますが、なかなか見つかりません。定休日だったり、開店が17時以降だったり。うーんどうしよう。
あっ、そうだ!こういうときこそ観光案内所に頼ろう。まだ御泉印も頂いていないですし、ちょうどいい。

というわけで、飯坂温泉観光案内所にやってきました。

中に入りましてまず御泉印を頂きます。SDverにしました。かわいい。

あと円盤餃子を食べられるお店を伺いました。
「あー、今日は保原屋さんだけだねぇ」
即答です。マップとか出して丁寧に教えてもらいました。
やっぱり飯坂温泉観光案内所、いいんですよね。私が観光案内所を信用している所以は前回のここの対応がすこぶる良かったからなんですが、今日も良かったです。なんか、雰囲気がいい。他の観光地の案内所をディスるつもりはないし、向こうもそういう気は一切ないんだとは思うんだけど、ちょっと冷たい印象を受けるところもなくはないんですよね。まあ案内所に多くを求めるもんでもないとは思うんですが。
飯坂は人のあったかい感じがあります。私自身が小心者なので、僅かな威圧感があったりするとオドオドしちゃうんですが、飯坂はそれが全くない。来てよかったなって素直に思える。
最後に真尋ちゃんコーナーの写真をバッチリ撮らせてもらいました。なんか広くなったな、真尋ちゃんコーナー。かわいい。特にトークイベント記念のらぐほのえりかさんの絵がかわいすぎてひっくり返ってました。

無事円盤餃子を食べられるお店を教えていただいたので早速向かいます。

ちょっと離れていて大変でしたが、こちらが保原屋です。

案内所で教えていただいてなかったら100%自力じゃ入らないですね、このお店。意を決していざ突入!

えー、あー、めっちゃ個人商店だ。若干のリビング感あるぞ。店員さんはどなたでしょう。あそこでテーブルを拭いてらっしゃるおばあさんか。どう声をかけたら…。いや、棒立ちしてないで寒いから早くドアを閉めろ?

はい、小心者過ぎて思考をぐわんぐわんしながら数秒フリーズしてしまいました。どうぞーといわれて、空いているお座敷に座ります。お水を持ってきていただいたところで餃子を注文します。餃子は基本的にラーメンと共に頼むものらしかったので1人前は少なめっぽい。私は円盤餃子定食の口で来ているので円盤餃子と白米を注文します。餃子2人前とご飯ねわかりましたー!と力強く注文を取られて待ちます。
やはり個人商店、常連の知り合いの方がちょっとお手伝いしていたり、穏やかな空間です。にしても、フロアに出てきているおばあさん超元気じゃん。腰が折れ曲がっていてお年を召した感じではあるんですが、せっせこご飯を運んでせっせこお客さんをさばいています。すごい。んなことを思いながら待っていたら持ってきていただきました。念願の円盤餃子です!

うめ~!ちょっとぱりっと、中のタネの味は濃く美味しい。漬物も地味にうまい。しょっぱすぎず無限に食べられそう。
いやーうめー。いいお店来たな。ごちそうさまでした。

わたくし、あぐらでも足が痺れるくらい足が貧弱なのでお座敷でご飯食べてたら足がビリッビリです。立てないーーー。かと言ってもお待ちの方もいるので頑張って立ってお会計してお店をあとにします。フロアのおばあさん最後までめっちゃ丁寧だったな、すごい。
あらためて、美味しかったです。ごちそうさまでした!

さて、お腹も満たされまして、最後に温泉行きましょう!
飯坂温泉、外湯がめちゃくちゃいっぱいあるのでどれに入るか悩みます。うーむ。
前回来たときは鯖湖湯に入ったので、今回は波来湯にしてみますか。まあまあ最近観光客向けにきれいに整備されたところみたいなので、まあ観光客の私の身分としてもいいところでしょう。

波来湯の建物の写真がなかったので、周辺景観で誤魔化します

券売機で券を買って、脱衣所に入り、ロッカーに荷物とか服とか入れて着替えましてヨシ、いざ入浴!!と思ったら、ロッカーの鍵を閉めるための100円玉がねぇ。終わった。
はい、縮こまりながら着替え直して、券売機で両替して戻ってきました。なんて日だ!

気を取り直して、波来湯に入ります。飯坂は超熱いお湯で有名ですが、波来湯は観光客意識もあって、加水されたぬるめ(42℃)の浴槽とかけ流しの熱い(45℃)の浴槽が別れています。まずはぬるめから。
かっぽーんっと。いいわ。ぬるすぎず、熱すぎず。いい塩梅。でも飯坂はこれじゃないんだよなーってことで3分位でぬるいのをあとにして熱い方に行きます。
あっちーー!でもこれですわ。この熱さ。3℃しか違わないけどめっちゃ熱いな。ゆっくり呼吸も意識しつつ、のぼせなさそうなくらいで離脱。いい湯でした。

外は寒い感じしてたけど温泉の後は暑いくらい。波来湯前の公園でゆっくり体を冷まします。the温泉のいい景色。分湯の建物もあります。

分湯場、道後でも好きなところですが、温泉の源だーって感じなのかよくわからんけどやっぱりここでも好き。

しばらくこの辺でゆっくりして体も冷めたところで、明日の予定もあることですしそろそろ離脱といたしましょう。の前に鯖湖湯周辺のお店を巡らねば。
てなわけで湯らっとさばこちゃんに来ました。

ここで売っているお茶、以前来たときも買いましたが、すごい美味しいんですよ!おすすめです。ちょっとしたお土産とお茶を買って、ふと時計を見ると電車の時間やばい!
いそげ、いそげ!温泉駅の改札を急いで通過して小走りで電車に乗り込みます。

ありがとう飯坂。
また来ます!

というわけで温泉旅行記飯坂温泉編完結となります。
こんなに書くつもり無かったんですけどね。5000字弱あります。
ここまでお読みいただきありがとうございます。今回は早く出すことを意識しすぎて文章ががっちゃがっちゃな感じもします。読みにくかったらすみません。いい旅行記がかけるように頑張ります。

2024年は北海道とか山陰とか、未踏の地の旅行記を書いていきたいですね。

改めまして今年もよろしくお願いします!それでは、またいつかの旅行記で!

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